大人の音楽堂

大人の音楽堂 ~ういろう、ひねってみました~
毎週土曜日よる9:30~10:00

1970年代の音楽番組みたい…アーカイブス的洋楽中心音楽番組

伝説?のロック番組「金夜はロック座」「ジャンキーストリート」から10数年、三度復活!
黒船来航から約170年、ロック誕生65年。
山口放送の膨大な歴史的ライブラリーから山根由紀夫がリアルタイムで観た、聴いた、演奏してきた体験を生かし、制作者側の観点から選曲していきます。
型のエエ(・・)のを伝えていければ…と思います!!

ブログ

Carole King

2022年05月16日

定番中の定番、1971年、キャロル・キング「つづれおり(Tapestry)」。おそらくほとんどの女性シンガーが影響を受けたであろう名盤です。このアルバムを聴いてシンガーになりたい…と思った女性は世界中にたくさんいらっしゃることでしょう。完璧の1枚です。12曲収録されたこのアルバムの各曲がすべてシングルヒットするであろう名曲です。女性シンガーソングライターの開拓者、そして確立した功労者等…称賛される作品です。
 
1958年、16歳でデビュー、今年80歳。飾り気のない雰囲気で、とても自然体な感じで演奏し歌う…まさにナチュラル・ウーマン。各楽曲の歌はもちろん、各楽器の存在感、演奏スタイル等、アレンジもカッコよくその後の演奏者は影響を受けたことでしょう。レコーディングにはジョニ・ミッチェル、ジェイムス・テイラー、ダニー・コーチマー、ラス・カンケル等その後のウエストコーストサウンドをけん引する名前が連なる。とにかく一家に1枚の作品であります。個人的にはアルバムのジャケット、カバーデザインの猫とキャロル・キングの何気ない写真が気に入っています。LPレコードを自宅の壁に額装して飾っています。
 
1995年には「つづれおり~キャロル・キング・トリビュート(Tapestry Revisited: A Tribute to Carole King)」と題したトリビュートアルバムがリリースされます。ロッド・スチュワート、フェイス・ヒル、セリーヌ・ディオン、ビージーズ等が素晴らしいカバーを聴かせてくれています。それぞれのミュージシャンがこの作品への思いが音で現れている。極上のトリビュートに仕上がっています。オリジナル・アルバムとあわせて聴いていただきたいと思います。プレゼントにも最適でしょう。
 
さて次回はこれも定番中の定番「サイモン&ガーファンクル」登場です。お楽しみに。そしてお知らせです。KRYラジオ毎週日曜日夕方5時半から放送の、「亀淵昭信のお宝POPS」(全国ネット)に私、山根由紀夫登場します。是非聞いてください。あの亀淵さんですよ。びっくりです。
 
 
【今回オンエア】
去り行く恋人 So Far Away 
It's Too Late  
君の友達 You've Got A Friend  
Home Again   
Will You Love Me Tomorrow?
A Natural Woman

 

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